インテルのルチアーノ・スパレッティ監督 写真提供:GettyImages
インテルのルチアーノ・スパレッティ監督は日本時間の今朝未明に行われたナポリとの首位攻防戦を振り返っている。22日、イタリア『メディアセット・プレミアム』が伝えている。
ナポリのホーム、スタディオ・サン・パオロで行われたこの一戦では、ナポリが再三決定機を作るもインテルが最後まで得点を許さずスコアレスドローに終わっている。スパレッティ監督は試合後のインタビューで、「今夜我々はうまくゲームを進めることができた。しかしもっと良いプレーができていたかもしれない。ナポリは本当に素晴らしかったし、まるでエイリアンと対戦しているかのように感じた。彼らはポゼッションを図り、テンポの速いサッカーを心掛けていた」とコメント。ナポリのプレー精度の高さに対してうまく対応できたと感じつつも、さらに良い結果を手に入れることができたかもしれないと考えているようだ。
この結果、ナポリは開幕からの連勝記録が8でストップしたものの勝ち点25で首位をキープ。対するインテルは2ポイント差の2位につけている。
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