プレミアリーグ トッテナム

ケイン、レアル移籍の噂を一蹴か「1つのクラブでプレーする男になりたい」

 トッテナム・ホットスパーのハリー・ケインがレアル・マドリードからの関心が噂される中、1つのチームでプレーし続けたいと思いを語った。20日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 ケインにマドリードが関心を示しているなど、ビッグクラブからの獲得の噂が絶えない。しかし、トッテナムで驚異的に得点を量産する同選手は「1つのクラブでプレーし続ける男になりたい」と胸中を語っている。

「監督などによってクラブがどのように進んでいくか異なってくるけれど、僕はここにいたい。素晴らしい場所で素晴らしい時間を過ごしている。トレーニングセンターは驚くべきものだし、新スタジアムも目前に迫っている。監督は素晴らしいし僕たちのチームはとても若い。最高だね」

 トッテナムでの現状に満足していると語ったケイン。今季も15試合に出場し15得点と好調を維持しているだけに、今回の発言にはクラブ関係者も胸を撫でおろしているだろう。