ラ・リーガ レスター・シティ

昨季CL、収入額1位はユーべに。優勝のレアルが3位の理由とは

 ユベントスが昨季チャンピオンズリーグで王者のレアル・マドリードを抜き収入額トップのクラブであることが分かった。20日、スペイン紙『マルカ』など複数メディアが報じている。

 ユベントスは昨季CL決勝でマドリードと激突。しかし、1-4で敗れている。しかし、収入の面ではマドリードを上回り出場全クラブでトップとなっている。これには、放映権料が関係しているようだ。

 グループステージなどの各ラウンドの賞金は全チーム均等に分配され、勝ちあがるごとに増えていく。しかし、放映権料は各国の放送局によって異なるため今回のようなことが起こるという。ベスト8で敗退したレスター・シティがマドリードを上回っているのも、そこに要因があるようだ。イタリアとイングランドは他国に比べ放映権料が高いといわれている。

出場国の収入額トップ5

ユベントス 1億1043万ユーロ(約147億7000万円)
レスター・シティ 8168万ユーロ(約109億円)
レアル・マドリード 8105万ユーロ(約108億円)
ナポリ 6600万ユーロ(約88億円)
アーセナル 6457万ユーロ(約85億円)