ラ・リーガ バルセロナ

スペインで相次ぐ疑惑。マルセロが約6600万円を脱税した可能性が浮上

 レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロに脱税の疑惑があるようだ。17日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。

 マルセロは肖像権からの収入に関連する税金を脱税した可能性があり、金額は50万ユーロ(約6600万円)に上るとみられている。肖像権収入に関する脱税に関しては、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシなどが過去に容疑をかけられている。

 こと脱税に関しては現在、マンチェスター・ユナイテッドで指揮を執るジョゼ・モウリーニョ氏やパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア、同じくブラジル代表FWネイマールなど、マドリードやバルセロナに在籍経験のある選手が疑惑に挙がることが多くなっている。