プレミアリーグ トッテナム

ケインはすでにCロナを超えている?西紙が両ストライカーの成績を比較

 チャンピオンズ、グループステージ第3節、レアル・マドリード対トッテナム・ホットスパー戦が日本時間18日に迫る中、スペイン紙『マルカ』が両クラブのエース、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとイングランド代表FWハリー・ケインを比較している。

 ケインは現在24歳で、C・ロナウドがマドリードに移籍した際の年齢となっている。そんな両選手の24歳時の成績を『マルカ』が比較している。ケインはすでにC・ロナウドを超えている可能性があるようだ。

 マドリードに加入する前のロナウドは380試合に出場し140ゴールを挙げているという。それに対しケインは263試合に出場し138ゴールを挙げている。驚異的なペースだ。1試合平均にするとケインが0.68ゴール。C・ロナウドが0.43ゴールとなっている。ケインのほうが24歳の時点ではC・ロナウドよりも効率よく得点を挙げているようだ。

 『マルカ』はケインが24歳時のC・ロナウドをはるかに上回っていることは数学の天才でなくとも理解できると述べている。しかし、C・ロナウドが若いころと現在でプレースタイル変わっていることも事実である。2人の世界屈指のストライカー、そのどちらに勝利の女神がほほ笑むのだろうか。