ラ・リーガ バルセロナ

リバプールがコウチーニョのバルサ行きを許可か。今冬の移籍市場で実現へ

 リバプールは同クラブに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョに対して、1月でのバルセロナ移籍を容認することを明らかにした。12日、イギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。

 今シーズン、ブラジル代表FWネイマールがパリ・サンジェルマンへと移籍したことにより、その後釜の獲得に動いていたバルセロナはコウチーニョを狙っているのではないかと報じられていたものの、クラブが放出を拒否したこともあって実現には至らなかった。

 しかし今回、同選手の獲得を諦めていないバルセロナにとって待ち望んだニュースが入ってきた。リバプールは1月の移籍市場でコウチーニョに対して適切なオファーが届いた場合、移籍を容認することを約束したようだ。果たして同選手は交渉破断から半年後にイングランドから夢のスペインへと活躍の場を移すことになるのかどうか注目が集まる。