代表チーム ポルトガル代表

レアル、W杯プレーオフでアトレティコ戦はCロナ不在か。4選手が離脱の恐れ

 レアル・マドリードが現地時間11月18日に行われるリーガ第11節、アトレティコ・マドリードとのマドリードダービーをポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドなど4選手を欠いて戦う恐れがあるようだ。8日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 現在行われているロシアワールド・カップ欧州予選は各グループ2位の成績上位8チームがプレーオフに進むレギュレーションが規定されている。プレーオフが予定されているのは11月9日から11月14日だ。

 この日程がマドリードにとってあまり都合のよくないものになっているようだ。現在マドリード所属選手でプレーオフに進出することが決定しているのがチームの大黒柱C・ロナウドだ。それに加えてプレーオフ進出が確実視されているのがウェールズ代表FWガレス・ベイルとクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、同じくMFマテオ・コバチッチだ。

 マドリードはアトレティコ戦で日程の都合上、選手のコンディションなどを考えてこれら4選手の起用を敬遠する必要に迫られている。現在リーグ戦で首位のバルセロナに勝ち点7差をつけられているためアトレティコとの一戦には負けられない。マドリードは厳しい現実を突きつけられているようだ。