代表チーム プレミアリーグ

ムスタフィ、負傷交代で長期離脱の可能性も。アーセナルにとっては大きな痛手に

 ロシアW杯欧州予選、ドイツ代表対アゼルバイジャン代表が8日行われ、アーセナルのドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィが負傷退場した。

 36分、ムスタフィは股関節及び太もものあたりを負傷し、メディカルスタッフの肩を借りながら、DFマティアス・ギンターと途中交代した。同選手は今季プレミアリーグ5試合に出場し、アーセン・ベンゲル監督の重要なDFだけに今回の負傷はアーセナルにとって大きな痛手だろう。

 ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は「ムスタフィは筋肉の損傷もしくは筋繊維の裂傷のようだ。もしかすると長期離脱になるかもしれない」と言及している。