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本田圭佑、地震被害のメキシコに311万円寄付金「僕なりの支援を示したい」

 リーガMX(メキシコ1部)パチューカの日本代表MF本田圭佑が地震の被害が相次ぐメキシコに50万メキシコペソ(約311万円)の寄付を行ったことを26日、自身ツイッターアカウントで明かしている。

 メキシコでは9月に入ってから大きな地震が繰り返し起こっており、数多くの犠牲者や行方不明者が出てしまっている。リーグ戦やカップ戦といった公式戦も延期になるなど多方面に渡って影響を与えている。

 本田は前回自身発生時にも「またか…言葉にできません。今回の出来事で犠牲となった人々にお悔やみ申し上げます」と自身ツイッターに投稿するなど心を痛めていた。

 今回は寄付金という形で支援する気持ちを「僕は50万ペソをメキシコに赤十字社を通して寄付しました。今回の痛みが取り消すことのできるものではないと理解しています。しかし、僕なりの方法で支援を示したいと思います」とスペイン語で語っている。メキシコの人々の安全と1日も早い復興を祈りたい。