ラ・リーガ レアル・マドリード

マンUが守護神デ・ヘアに新契約提示へ。レアルの関心低下が狙い

 マンチェスター・ユナイテッドはスペイン代表GKダビド・デ・ヘアに対して新契約を提示するようだ。25日にイギリス『ザ・サン』が報じた。

 原稿契約ではデ・ヘアは2019年に契約満了を迎えることになるが、現在ユナイテッドの守護神として君臨している同選手はこれからもジョゼ・モウリーニョ監督の下でプレーしたいと考えているようだ。そこでユナイテッドは同選手がクラブを離れる可能性を排除するために新契約を提示して引き留めを図るようだ。

 2011年にサー・アレックス・ファーガソン監督によってアトレティコ・マドリードからユナイテッドに加入したデ・ヘアは、2015年夏にレアル・マドリード行きが確実視されていたものの、書類提出が期限を過ぎていたとして実現しなかった。しかし、マドリードは同選手に対する関心を抱き続けているようで、それを断ち切るために今回ユナイテッドは先手を打つ形となった。