プレミアリーグ アーセナル

インテルがエジルを今冬に獲得へ。アーセナルは契約延長を無理強いせず

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルを今冬にも獲得するつもりのようだ。23日、イギリス『デイリー・スター』が報じた。

 これまでアーセナルはエジルと契約延長を行うと見られていたが、ここ数か月で状況が一変しその流れは停滞しているようだ。同選手は最近、アーセナルと話し合いの場を設けておらず、そして契約延長を行うつもりもないようだ。

 このままの状態が続くと、来夏にはフリーで退団することになる同選手をインテルが獲得しようと計画しているようだ。インテルは昨年加入したポルトガル代表MFジョアン・マリオのパフォーマンスに満足しておらず、代役として今冬に移籍金を払ってでもエジルを獲得したいと考えているようだ。また、アーセナルも同選手に対して契約延長を無理強いするつもりはなく、むしろ現金化したいとも考え始めているようだ。果たしてこの移籍話が現実になるのか、注目が集まる。