海外日本人選手

中島翔哉、移籍後初ゴール。2得点を挙げチームの勝利に貢献

 ポルティモネンセのの日本代表MF中島翔哉が移籍後初となるゴールを挙げ、チームの勝利に貢献した。

 中島はリーグ戦第6節、ポルティモネンセ対フェイレンセの試合に先発出場を果たした。念願の初ゴールは12分に訪れた。ゴール前でパスを回し左サイドでボールを受けた中島が左足のシュート。これがゴールに吸い込まれ、貴重な先制点となった。

 1-0で迎えた19分には中島が相手キーパーの動きを冷静に見てループシュートを決め、勝利を近づける2点目を奪っている。その後、28分に1点を返されるものの、以降は得点に動きはなくポルティモネンセが2-1でフェイレンセを下している。