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モラタ、プレミアと他リーグの違いを語る「ボールに火がついてるみたい」

 チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタがセリエAとプレミアリーグの違いについて15日、クラブ公式ウェブサイトを通じて語った。

 モラタは今夏にチェルシーへ加入すると、ここまでリーグ戦4試合に出場し3ゴール、2アシストの活躍を見せている。同選手は「頭を使って得点しチームを助けてるけど、すぐに足を使ってのゴールが生まれることを願うよ!」と冗談交じりに語り始めた。

「イングランドのサッカーがイタリアやスペインと違うのは事実だよ。イングランドだと、まるでボールに火がついてるみたいだから、落ち着いたりリラックスする暇がないんだ」

「コンディションを整えて、良いメンタリティで試合に臨む必要があるね。マークはイタリアのチームのようにリーグでの上位チームじゃなくてもコンパクトで突破するのが難しい。ボールをもって攻撃したいなら、スペースを探すことだね。スペースを見つけられれば攻撃につなげることはできるよ」

 プレミアリーグの激しさを“ボールに火がついている”と例えたモラタ。他国のリーグよりも激しいとされているプレミアリーグで、更なる活躍を見せることができるだろうか。