セリエA ラ・リーガ

長友所属インテルがポルトガル代表SB獲得へ。代表クラス2名放出のトレード案浮上

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、新たなサイドバックの獲得に動いているようだ。18日、『スーペル・デポルテ』が報じた。

 インテルは今夏サイドバックの補強を目指しており、すでにニースDFダウベルトを獲得。しかし、同クラブは満足しておらず新たに代表クラスのサイドバック獲得を目指しているようだ。

 ターゲットとなっているのは、バレンシアに所属するポルトガル代表DFジョアン・カンセロ。バルセロナからも関心が寄せられる期待のサイドバックだ。インテルは同選手を獲得するために、放出候補の2選手を交渉に盛り込む可能性が浮上している。

 1人目はインテルのコロンビア代表ジェイソン・ムリージョ。同選手は18日の全体練習を欠席し、すでにバレンシアに向かいメディカル・チェックを受けているようだ。移籍金は1300万ユーロ(約16億円)とみられている。

 2人目は今夏での退団を希望しているフランス代表MFジョフレイ・コンドグビア。同選手も交渉に加えることでカンセロ獲得を目指すようだ。