ブンデスリーガ ラ・リーガ

バルセロナGMが明らかに。コウチーニョ&デンベレのW獲得が近いと発言

 バルセロナのゼネラルマネジャーを務めるジョセップ・セグラ氏がリバプールに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョとドルトムントに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレのW獲得に迫っていることを明らかにしたと、17日にイギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

 パリ・サンジェルマンへブラジル代表FWネイマールが移籍してからというもの、多くの選手が彼の後釜候補に挙がっていた。特に最近ではコウチーニョとデンベレの両者の名前を目にすることが多かった。前者はクラブが残留を公式発表するものの、その1時間後に選手本人がトランスファーリクエストを提出。後者は10日の練習を無断欠席し、更に電話に一切出ず行方不明になるという「強硬手段」に出るなど事態が緊迫していた。

 そして、バルセロナのGMを務めるセグラ氏が両者の獲得に迫っていると発言。13日、16日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャでは合計スコア5-1と大敗したバルセロナ。ショックを振り払うべく大物獲得を目指しているようだ。