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マンU、新鋭FWマルシャルへのオファー拒否。インテルやトッテナムが獲得試みるも

 マンチェスター・ユナイテッドはフランス代表FWアントニー・マルシャルへの獲得オファーを拒否したようだ。13日、フランス『RMC』が伝えている。

 昨季はリーグ戦で18試合の先発出場にとどまったマルシャルはより多くの出場機会を求めていると伝えられている。そのマルシャル獲得を巡って、インテルは買取オプション付きレンタルでオファーを提示したようだが、ユナイテッドがこれを拒否した模様。またトッテナムは完全移籍での獲得を試みたものの、ユナイテッドは同様に却下したようだ。

 マルシャルは2015年夏の移籍市場閉鎖直前にモナコから6000万ユーロ(約66億円)でユナイテッドに加入も、ここ2シーズンでまだ移籍金に見合うだけのインパクトを残せていない。ただ、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)アメリカラウンドでのレアル・マドリード戦では先制ゴールを決めるなど好パフォーマンスを見せ、ジョゼ・モウリーニョ監督から高評価を受けている。