トッテナム 海外日本人選手

いよいよプレミア開幕。注目クラブ戦力査定…加入選手、収支、選手総市場価値を解説

アーセナル

アーセナルのメスト・エジル 写真提供:Getty Images

昨季順位:5位

監督:アーセン・ベンゲル監督(継続)

主な獲得:
セアド・コラシナツ(シャルケ):フリー
アレクサンドル・ラカゼット(リヨン):4770万ポンド(約68億円)

主な放出:
ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス):1098万ポンド(約15億円)

収支:
収入:1098万ポンド(約15億円)
支出:4770万ポンド(約68億円)
収支:±3672ポンド(約52億円)

所属選手の総市場価値:
5億1660万ポンド(約737億円):3位

プレミアリーグでの不振によりまさかのチャンピオンズリーグ出場権を逃してしまったアーセナル。アーセン・ベンゲル監督の退任も噂されたが、クラブは2年間の延長を決意、長期政権が続くこととなった。今季はヨーロッパリーグを戦うが、ベンゲル監督はプレミアリーグで勝つことによりCL出場権を得る考えで、やはり昨シーズンの挽回を図りたいようだ。今夏、リヨンからアレクサンドル・ラカゼットを獲得したことにより前線の攻撃力がアップ。彼がどれだけチームを牽引できるか注目だ。

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