プレミアリーグ トッテナム

いよいよプレミア開幕。注目クラブ戦力査定…加入選手、収支、選手総市場価値を解説

マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ 写真提供:Getty Images

昨季順位:6位

監督:ジョゼ・モウリーニョ監督(継続)

主な獲得:
ビクトル・リンデレフ(ベンフィカ):3150万ポンド(約45億円)
ロメル・ルカク(エバートン):7623万ユーロ(約109億円)
ネマニャ・マティッチ(チェルシー):4023万ユーロ(約57億円)

主な放出:
ズラタン・イブラヒモビッチ(フリー)
ウェイン・ルーニー(エバートン):フリー
アドナン・ヤヌザイ(レアル・ソシエダ):765万ポンド(約11億円)

収支:
収入:765万ポンド(約11億円)
支出:1億4796万ポンド(約211億円)
収支:±1億4031ポンド(約200億円)

所属選手の総市場価値:
5億27万ポンド(約713億円):4位

昨年、当時の世界最高額の移籍金でユベントスからフランス代表MFポール・ポグバを獲得し、そして更にズラタン・イブラヒモビッチも獲得したが結果はチャンピオンズリーグ出場圏外の6位に沈んだ(ただし、昨季ヨーロッパリーグを制覇したことでCL出場権を獲得)。しかし、今夏約110億円でエバートンからベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得し大型補強を再び敢行。準備万端でモウリーニョ体制2年目を迎える。

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