プレミアリーグ レスター・シティ

プレミアリーグ25周年。今週末に開幕を迎えるプレミア歴史を9つの記録で振り返る

日本人選手

レスター所属FW岡崎慎司 写真提供:Getty Images

西澤明訓:ボルトン(2001-2002)
稲本潤一:アーセナル(2001-2002)、フラム(2002-2004)、ウェスト・ブロムウィッチ(2004-2006)
戸田和幸:トッテナム(2003)
川口能活:ポーツマス(2003)
中田英寿:ボルトン(2005-2006)
宮市亮:アーセナル(2011-2015)、ボルトン(2012)、ウィガン(2012-2013)
李忠成:サウサンプトン(2012-2013)
香川真司:マンチェスター・ユナイテッド(2012-2014)
吉田麻也:サウサンプトン(2012-)
岡崎慎司:レスター・シティ(2015-)

かつてプレミアリーグには西澤明訓、稲本潤一、戸田和幸、川口能活、中田英寿といった選手が在籍していたが、目立った活躍はできなかった。その後、香川真司や吉田麻也、岡崎慎司といった選手が移籍し、岡崎に至っては移籍初年度で優勝を経験するなど、徐々に活躍できる場ができ始めている。しかし、プレミアリーグでプレーするには日本人をはじめとする非EU国籍の選手は労働許可証の取得が義務付けられているが、それにはFIFAランキングとフル代表でのプレー数が関係してくることから容易に取得できていない問題もある。実際にサンフレッチェ広島からアーセナルへと移籍した浅野琢磨は、許可が下りずにレンタル移籍で他クラブに在籍している。

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