ラ・リーガ プレミアリーグ

ベイル、マンU移籍の可能性も本人は否定的「サッカーに専念している。何も聞いていない」

 レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルにマンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性があるようだ。8日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 ベイルはUEFAスーパーカップ、ユナイテッド戦の勝利後に同クラブへの移籍の噂について尋ねられたが手の内は隠し続けたようだ。ユナイテッド指揮官のジョゼ・モウリーニョ氏がベイルの獲得に興味を示したことに続き、マドリード指揮官ジネディーヌ・ジダン氏がスターティングメンバーに選ばなかったことで、移籍の噂が加速しているようだ。

 ベイルは試合後のインタビューで「僕は今、サッカーに専念している。何も聞いていないし、何も読んでいない」と移籍の噂に関してはうまくかわしたようだ。また、マドリードのベイルに対する扱いが変わったか?という質問に対しては「そんなことはないよ。ケガもあったから、今はコンディションを100%に戻すことに専念している」と語り、最後に「新たなタイトルを獲得できてうれしい。僕たちは試合をコントロールしていたし、勝利に値する」と締めくくった。