プレミアリーグ エバートン

ルーニー、チーム全員でゴールを獲ることを主張。昨季25ゴールのルカク放出で

 今夏、少年時代のクラブに舞い戻ったイングランド代表FWウェイン・ルーニーは、彼自身と彼のチームメイト全員が今シーズンのゴールを決める責任を持たなければいけないと考えている。28日、イギリス『デイリー・メール』が報じた。

 28日に行われたヨーロッパリーグ予選を1−0で勝利を飾ったあとルーニーは「心地よくプレーできた。僕にとっては新しい挑戦であり、チームに貢献できることを望んでいるよ」と語ったあと「まだプレシーズンに入ってから数週間しか経っていない。まだ準備中だ。勝てたことは良かったが、もっといい働きができたと思う」と気を引き締めた。

 エバートンは昨シーズン25ゴールを挙げ、3年連続で20ゴール以上を記録したベルギー代表FWロメロ・ルカクをマンチェスター・ユナイテッドに売却した。ルカクの次に多く得点していたのは、わずか6得点のロス・バークリーで、同選手の穴をチーム全員で埋め合わせをしなければいけないのは明白だ。