フィオレンティーナ ラ・リーガ

ユニフォームからスーツへ。トッティ、ルイ・コスタ、クライファートらクラブ幹部に参画したレジェンド7選

フランチェスコ・トッティ(ローマ ディレクター職就任予定)

フランチェスコ・トッティ 写真提供:Getty Images

名前:フランチェスコ・トッティ
現役引退年:2017

経歴(選手時代)
1993-2017 ローマ

主な獲得タイトル
セリエA(2000/2001:ローマ)
コッパイタリア(2006/2007、2007/2008:ローマ)

経歴(現役引退後)
2017- ローマ スポーツディレクター職就任予定

 幼い頃から熱狂的なロマニスタであり、16歳にしてセリエAデビューを果たしたトッティは、昨季終了前に25シーズンに渡って過ごしてきたローマ退団を表明。シーズン終了後はメジャーリーグサッカー(MLS)入りが噂されるなど、現役続行・引退も含めて去就が注目されていた。その中、J2の東京ヴェルディが獲得間近に迫るもローマにとどまりたいという家族の意向で破談に。トッティもローマ幹部との会談でフロント入りを決意した。

 なお、トッティのセリエA618試合出場はハビエル・サネッティの654試合、パオロ・マルディーニの648試合、ジャンルイジ・ブッフォンの620試合に続く歴代4番目の記録である。またラツィオとのローマダービーでは公式戦通算44試合に出場し、11ゴールを挙げている。

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