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アントニオ・カッサーノ 写真提供:Getty Images
そして、今回35歳となったカッサーノが巻き起こした“カッサナータ”が現役引退騒動だ。
カッサーノは7月10日にエラス・ベローナ加入が発表された。しかし、18日に突如ホームシックを理由に現役引退を決意したとの情報が報じられる。ベローナが記者会見を開くことが発表され、だれもがカッサーノの引退発表かと予想していた。
しかし、引退報道からわずか3時間半後に行なわれた記者会見で、カッサーノは現役引退を撤回。「気が弱くなっていた」と説明し、世間を騒がせたことを謝罪している。サッカー選手としては大ベテランの年齢に達している同選手だが、まだまだ悪童を貫くようだ。
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