セリエA

年齢を重ねてもなお輝く…35歳以上で渾身のタイトルを獲得した英雄9選手【フェデラー優勝記念企画】

ハビエル・サネッティ

ハビエル・サネッティ 写真提供:Getty Images

国籍:アルゼンチン
ポジション:DF
OVER35タイトル:チャンピオンズリーグ

キャリア所属クラブ: タジェレス、バンフィエルド、インテル
主な獲得タイトル:セリエA優勝(2006、2007、2008、2009、2010)、コッパ・イタリア優勝(2005、2006、2010、2011)、チャンピオンズリーグ優勝(2010)

 アルゼンチン出身であるがイタリアの国籍も有している。1995年にインテルに加入すると引退まで移籍することはなかった。2005/2006シーズンから2009/2010シーズンまでのセリエA5連覇すべてでキャプテンとしてチームに貢献。Mr.インテルと評された。

 2010年のCL決勝時には36歳で主にDMFを主戦場としていた。決勝の相手はバイエルン・ミュンヘンでオランダ代表アリエン・ロッベンなど強力な攻撃陣を要していたが、ディフェンスリーダーとして見事に完封。2-0で勝利を収め、自身初となるビッグイヤー獲得を達成した。

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