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原口、ヘルタ契約延長は消滅か。クラブSDが明言「絶対にない」

 ヘルタ・ベルリンは、去就が不透明の日本代表MF原口元気に対して、契約延長のオファーをしないようだ。17日、ドイツ誌『キッカー』が報じている。

 ヘルタ・ベルリンのミヒャエル・プレーツSD(スポーツディレクター)は「元気に契約延長のオファーをすることは絶対にない」と否定した。同クラブは南野拓実が所属するRBザルツブルクのMFバレンティーノ・ラザロの獲得に興味を示している。

 また、原口は15日のトレーニングマッチで右サイドバックとして出場した。同選手は依然として移籍先のクラブを探しているようだ。契約は2018年6月に終了する。