ミラン ラ・リーガ

世界で最も高価な“新星”10選。U-21選手のサッカー歴代移籍金ランキング

2位:ラヒーム・スターリング(5313万ポンド:約94億円)

マンチェスター・シティのラヒーム・スターリング 写真提供:Getty Images

名前:ラヒーム・スターリング
年齢(加入当時):20歳
クラブ:リバプール⇒マンチェスター・シティ
加入日:2015年7月14日

 わずか17歳でイングランドA代表に招集されたスターリングはリバプールでも主力として出場機会を重ねていた。2015年夏にサイドの選手層強化を目指すシティが獲得を狙うと、ホームグロウン選手の確保に迫られていたシティのクラブ事情を利用してリバプールが移籍金のつり上げを行う。最終的には94億円までにもはね上がり交渉成立したものの、スターリングが移籍金に見合う価値を持っているのか議論が巻き起こった。

1位:ネイマール(7497万ポンド:約100億円)

バルセロナのネイマール 写真提供:Getty Images

名前:ネイマール
年齢(加入当時):21歳
クラブ:サントス⇒バルセロナ
加入日:2013年7月1日

 2010年南アフリカW杯直後における18歳でのブラジル代表デビューや2011年のクラブW杯出場によって、バルセロナとマドリードが獲得に乗り出し場外クラシコが勃発。結局バルセロナが約74億円で獲得と発表。ただこの取引を巡って、実際の移籍金額よりも過少に申告されていた疑惑が浮上。ネイマールは財産凍結をかけられ脱税容疑で検察に起訴されるなど、ピッチ外でも目立つことが多かった。

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