セリエA ラ・リーガ

世界で最も高価な“新星”10選。U-21選手のサッカー歴代移籍金ランキング

4位:レロイ・サネ(4250万ポンド:約58億円)

マンチェスター・シティのレロイ・サネ 写真提供:Getty Images

名前:レロイ・サネ
年齢(加入当時):20歳
クラブ:シャルケ⇒マンチェスター・シティ
加入日:2016年8月2日

 サネは2015年3月のCLベスト16・2ndレグのマドリード戦でゴールを挙げて評価を高めると、翌シーズンには主力としてブンデスリーガ33試合に出場している。2016年夏にシティに就任したばかりのグアルディオラ監督がクラブにサネの早期獲得を要請。そのグアルディオラ監督のもとでのプレーを熱望していたサネに58億円という大金を投じて獲得した。

3位:アントニー・マルシャル(5100万ポンド:約66億円)

マンチェスター・ユナイテッドのアントニー・マルシャル 写真提供:Getty Images

名前:アントニー・マルシャル
年齢(加入当時):19歳
クラブ:モナコ⇒マンチェスター・ユナイテッド
加入日:2015年9月1日

 マルシャルは2014/2015シーズンにCLデビューを果たし、かつてアーセナルやバルセロナで活躍したティエリ・アンリの後継者として注目を浴びる。そのマルシャルを昨夏に続きメンバーの大幅な入れ替えを行っていたユナイテッドが10代選手の史上最高額となる66億円で移籍市場最終日に獲得。またこの取引でモナコはハメス・ロドリゲスの109億円に続いて歴代2番目の高額売却益を得る結果となった。

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