ミラン ラ・リーガ

世界で最も高価な“新星”10選。U-21選手のサッカー歴代移籍金ランキング

6位:ビニシウス・ジュニオール(3825万ポンド:約55億円)

フラメンゴのビニシウス・ジュニオール 写真提供:Getty Images

名前:ビニシウス・ジュニオール
年齢(加入当時):18歳(獲得発表時は16歳)
クラブ:フラメンゴ⇒レアル・マドリード
加入日(予定):2019年7月1日

 ネイマール2世としてブラジル国内で呼び名の高かったビニシウス・ジュニオールはトップデビューを果たしていないのにも関わらず、すでに数多くの欧州クラブから熱視線を送られていた。その中で過去にネイマール獲得に失敗しているマドリードが16歳には破格の55億円を支払うことで保有権を確保することに成功。18歳未満での国際移籍が原則禁止されているため2017/2018シーズン終了後に加入する見通しだが、翌2018/2019シーズンはフラメンゴにレンタル移籍となるようだ。

5位:ハメス・ロドリゲス(3825万ポンド:約63億円)

モナコのハメス・ロドリゲス 写真提供:Getty Images

名前:ハメス・ロドリゲス
年齢(加入当時):21歳
クラブ:ポルト⇒モナコ
加入日:2013年7月1日

 2010/2011シーズンにポルトでELタイトルを含めた3冠達成に貢献したハメス・ロドリゲスは約63億円というポルトの史上最高売却額を残してモナコへ移籍。そのモナコでの活躍やブラジルワールドカップで6ゴール2アシストを挙げゴールデンブーツに輝いたことで一気にブレイクし、わずか1シーズンでマドリード加入を果たしている。

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