プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

ポグバ、史上最高約134億円を1週間で忘れる「金は墓まで持っていけない」

 マンチェスター・ユナイテッド所属フランス代表MFポール・ポグバは史上最高額での移籍を気にしていないようだ。30日、イギリス『フォー・フォー・ツー』が報じた。

 ポグバは昨夏、史上最高額の移籍金1億500万ユーロ(約134億円)で4年ぶりにユナイテッドへ復帰。公式戦51試合で9得点を挙げ、UEFAヨーロッパリーグ、EFLカップ、コミュニティシールド制覇に貢献したが、得点数の少なさから移籍金に見合った活躍出来ていないという批判を多く受けていた。

 しかし、イギリス『エスクァイア』のインタビュー内でポグバは次のように語っている「(移籍金の話は)1週間後にはいつも忘れてしまうよ。すぐ周りが思い出させてくれるけどね」と語っている。

「生涯を終えた時、みんなお墓に入るんだ。お金持ちでもそうでなくても変わらないよ。だから、お金についてあまり考えることもないよ」

 シーズン中には「移籍金については忘れた方がいい。それは過去のことだし、ピッチでプレーとは別のことだ」と不満を露わにしていたが、移籍1年目のシーズンを終えて周囲からの期待とプレッシャーに対応する術を身につけたようだ。