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サッカー史に残る衝撃の大量得点試合12選。最大得点差ギネス記録は「149-0」

チャンピオンズリーグ本大会の最多得点差試合

レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド 写真提供:Getty Images

日時:2007年11月6日
大会名:CL グループステージ
スコア:リバプール 8-0 ベシクタシュ

日時2015年12月8日
大会名:CL グループステージ
スコア:レアル・マドリード 8-0 マルメ

 チャンピオンズリーグ(CL)本大会の最多得点差記録は「8」で、リバプールとレアル・マドリードが記録している。2015年のレアル・マドリード対マルメの一戦では、マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが4得点、フランス代表FWカリム・ベンゼマがハットトリックを達成し、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの出身チームとして知られるマルメを粉砕している。

チャンピオンズリーグ決勝の最多得点差試合

バルセロナを決勝で4-0で下したミラン 写真提供:Getty Images

日時:1994年5月18日
大会名CL 決勝
スコア:ミラン 4-0 バルセロナ

 CL決勝史上最多得点差となったのは1994年のミラン対バルセロナだ。当時のバルセロナは故ヨハン・クライフ氏が率いる「ドリーム・チーム」として称賛を浴びる世界No.1のチームだった。さらにはミランは負傷者が続出し、劣勢が予想されていた。しかし、ファビオ・カペッロ監督は積極的に攻め込むサッカーで世界を驚かせ、FWデヤン・サビチェビッチ、マルセル・デサイーらの4ゴールでバルセロナに完勝を収めた。

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