5.スピード違反癖
紳士的な佇まいが印象的なレーブ監督だが、意外にもスピード狂の一面を持っている。2006年と2014年のそれぞれW杯イヤーにスピード違反と運転中の携帯電話の使用で免許停止処分を受けている。2014年に至っては大会期間中に免許停止処分となり、電車移動を強いられた。
6.世界で一躍時の人となった“不潔癖”
端正な顔立ちとエレガントな雰囲気から人気を博したレーブ氏だが、その後“不潔癖”でサッカーファンから注目を浴びることとなる。発端は2010年ワールドカップ。試合中に鼻をほじり、あろうことか鼻くそを食してしまったことが確認され話題を呼ぶ。
さらに2014年W杯ポルトガル戦で、鼻をほじった後にクリスティアーノ・ロナウドと握手を交わした映像がインターネット中を駆け巡った。この行動を受けてフランス戦では「レーブ監督は何回鼻をほじるのか」と数えられるほど注目を集める事態に発展する。
レーブ監督の行動はますますエスカレートし、2016年にはついに陰部にまで手を入れてしまう。
映像:Facebook
化粧品ブランド「NIVEA MEN」ではキャンペーンモデルも務めているレーブ氏だが、正反対のイメージを発信してしまっている。同氏の不潔癖にはチームメイトも擁護のコメントを発しなければいけないほどに注目を集め、EURO2016ウクライナ戦後の記者会見でルーカス・ポドルスキは「メディアの人間も80%はやったことがあるだろう。ときどきするこはあるよ」弁解を強いられている。
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