ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

Cロナ市場価値は何億円? 移籍市場で最も価値がある10選手。上位陣は意外な人選に

クリスティアーノ・ロナウドが11位の理由

11位:クリスティアーノ・ロナウド 写真提供:Getty Images

 今回のランキングは移籍市場での価値ということで、純粋なサッカー選手としての価値以外に様々な要素が考慮されたランキングとなっている。とりわけ、年齢、契約年数、所属クラブの財政力が大きく影響した。

 ネイマールは現在25歳と若い上に、バルセロナが保有している選手だ。2位、3位につけ、メッシやC・ロナウドを超える市場価値を記録したデレ・アリとケインはトッテナムの財政力が大きく関係している。どちらも23歳以下と若いこともあり、契約延長が長いことも移籍金高騰の原因となった。

 一方で、メッシは2018年という契約期間の短さが移籍金の減少の原因となっている。また、C・ロナウドは32歳という年齢が大きく価値を下げる要員となった。

ページ 3 / 3