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生涯を1つのクラブに捧げた偉大なサッカー選手7選【ワン・クラブ・マン】

フランチェスコ・トッティ

ローマのフランチェスコ・トッティ 写真提供:Getty Images

所属クラブ:ローマ
デビュー年:1993年3月28日(セリエA第25節ブレシア戦)
引退年:2017年5月28日

<ローマの街から愛された「王子様」>
ワン・クラブ・マンのリストに新たに名前を刻んだのが、ローマの“プリンチペ(王子様)”ことフランチェスコ・トッティである。幼少期から熱狂的なロマニスタであったトッティはローマダービーでは通算44試合出場で11ゴールをマーク。2003年にレアル・マドリードへの移籍間近だったが、家族の説得を受けて残留したことを告白している。ローマとの契約満了後は東京ヴェルディ加入が噂されたが、7月17日にローマTVのインタビューで現役引退を発表。ローマ幹部職就任が決定した。

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